私の体験談を元にネズミ講のやり口を明かします!!

ネズミ講

過去に4度、ネズミ講に勧誘されるという無駄に嬉しくない過去を持ってます。

しかし、こんな私ですがネズミ講に入ったことも引っかかったことも一度もありません!

では、どういうシチュエーションでどういう人が勧誘されるのかを私の経験を元に紹介したいと思います。

ネズミ講との出会い

snsで出会う
翼

嫌な出会いだな・・・

ネズミ講は、ツイッターなどのSNSだったり、異業種交流会や婚活パーティーなどの出会いの場だったり、はたまた会社の人だったりと至るところにいます。

私のような自由を愛する人間は、会社の中やSNSで「ニートになりたい!」と言った瞬間、奴らはすぐに食い付いてきます。

ネズミ講のやり口

「会って話そう」と誘う

  ガールズトーク      

SNSで知り合うと「会って話がしたい」と誘ってきます。

 

会社の人には「面白そうな講演があるから行ってみない?」と誘われました。

翼

男性の時は直接会わず、電話で済ませてました

シュガームーンシティというネットビジネススクールを薦められる

 

今はあるか知りませんがインターネットビジネスのノウハウが学べるオススメの専門学校としてこのシュガームーンという言葉を聞きました。

 

実際は32万で情報商材を買わせる詐欺学校みたいなので要注意です。

 

実際に被害に遭われた方もいるようなので可哀想です・・・。

金持ち父さんと貧乏父さんの本を薦められる

こちらの本はざっくり言うと不労所得でお金が稼げることを紹介している本です。

会社であくせく働いてお金を稼ぐことだけでは無く、自分のためにお金を稼がせる方法があると言うのは分かりますがそれをアレンジして簡単に大量のお金を稼ぐ方法があると言うのは間違いです。

「今度、先輩を紹介するから」と言われる

boss

この先輩に会ったらジ・エンドです。おそらくプロの詐欺師かと思われますので会ったら最後、断るのは至難の業でしょう。

翼

皆さん、私を勧誘出来ないと悟ると先輩に会わそうとしました

どういう人が勧誘されるのか

  • とにかく素直な人
  • 今の仕事や生活に不満がある人
  • 未来に希望を求めてる人
  • 自由を求めてる人

とにかく素直な人

会社の人には「本当に◯◯さんは素直で良い子だから、信頼して誘うんだよー」とか言ってました。

その人は信用のある人しか誘わないと言っていましたが実際、片っ端から色んな人を誘っていて近所の人から警戒されていたという話を別の人から聞きました。

素直で良い子と褒められると断りづらいですが本当の私は素直で良い子ではないのであっさり断りました。

今の仕事や生活に不満がある人

私を勧誘してきた人たちが過去そんな生活を送っていたようでした。だからコロッと騙されてしまったのですね。

未来に希望を求めてる人

たくさんお金を稼げると洗脳させているので私を勧誘してきた人たちも夢を抱いてました。

大半は海外旅行に行きたいと言っていましたが工夫すれば会社勤めでも可能だと思いますけどね。

自由を求めてる人

仲間を求めてるみたいで一緒に自由に楽して稼ごうと誘ってきます。

翼

まぁ、彼らが求めてるのは仲間じゃなくてカモだけど・・・

どういう人が引っかかるのか

  • 真面目で責任感が強い人
  • 頭の良くてプライドが高い人
  • 孤独な人

真面目で責任感が強い人

責任感が強い人は自分の力でなんとかしなければ!という思いが強く自縄自縛になってしまいます。

そのため人にも相談出来ず、詐欺師の都合の良いように操られてしまいます。

頭の良くてプライドが高い人

意外にも頭良い人が騙されやすいです。

翼

私がバカだから騙されなかったという説

詐欺師は上手いこと彼らの自尊心をくすぐるんでしょうね。

孤独な人

物理的にも精神的にも孤独な人はいます。そんな時、心の支えになってくれた人が詐欺師だったのでしょうね。

気をつけること

弱みを見せない

悲しむ女性

会って間もない人に弱みを見せないでください。SNSで愚痴を呟くのもあまりオススメしません。

勧誘してくる人がネズミ講だと気づいてない

勧誘してくる人たち自身が洗脳されているためネズミ講だと気づいてないケースが多いです。

洗脳を解くことは厳しいのでほっとくのが無難です。

翼

彼らのモットーは「来るもの拒まず去る者追わず」です。多分

最後に・・・

如何でしたでしょうか。今思えば私を誘ったのはお門違いだったなと彼らを同情せずにはいられないです。

実際に彼らがオススメした金持ち父さん貧乏父さんですが、その本自体は経営者も大絶賛するほどの良い本です。

翼

ネズミ講の道具として使用されるのが悲しいです

お金持ちと貧乏の違いは資本があるかないかの違いと作者は言っています。

学校ではお金について学ばないので、大半の人はお金に苦労しながら生きていきます。

私はこの本に書いてあるように実際に資本(お金が勝手に増える仕組み)というのは存在すると考えてます。

しかし、その一方でこの資本を作るのに物凄い労力と時間、そして勉強量が必要だと考えてます。

金持ちのお父さんと貧乏のお父さんからお金についてそれぞれ違ったことを学んだという作者のお話はとても興味深くてあっという間に読んでしまいました。

この本のデメリットとしては後半部分が投資信託と不動産の話がメインになっていること。こちらの二つは初心者向けではないです。

しかし読むだけでもお金の考え方は変わりますし、資産のことも学べるので私からもオススメの本です笑

最後までお読み頂きありがとうございました。