小学生の礼儀正しさを、わたしたち大人も見習うべき!?
こちらの記事では、小学生の礼儀正しさについて紹介しています。
車を運転していても思うことですが、横断歩道を渡るとき、小学生がイチバン礼儀正しいです。
右手を上げて渡ったあと、後ろを振り返ってお辞儀をしたのでびっくりしました。
中学生の場合は、お辞儀をして渡ります。
高校生の場合は、お辞儀をせずに渡ります。
と、まぁ年齢が上がるにつれて礼儀がなくなってくるのだから滑稽なものです。
なので、小学生の礼儀正しさを知ってわたしたち大人も見習うべきじゃないかと思ってこの記事を書きました。
興味がありましたら、最後まで読んでくれると嬉しいです。
日本の子供は礼儀正しい
「日本の子供って礼儀正しんだね」というのは、イギリス人から言われたセリフです。
以前、イギリス人の友達と公園に行ったことがありました。
ベンチに座って話しているときに、突然わたしの足元にボールが転がってきました。
ボールを拾うとちょっと離れたところから「すいません!」と言って子供二人が駆け寄ってきました。
さっきまでボール遊びをしていたのが視界に入っていたので、おそらく転がってしまったんだろうと察知しました。
わたしが「どーぞ」と言って手渡すと子供たちは「ありがとうございます」と言ってお辞儀をして去って行きました。
それを見たイギリス人の友達が「日本の子供って礼儀正しいんだね。びっくりした!」と言ってました。
「ちなみにイギリスの子供だとどんな感じ?」と聞くと「『玉くれ』と言ってくる」と言われました。
「ボール」って言えよ
これは、日本の学校教育なのか親のしつけなのか分かりませんが、日本の子供は本当に礼儀正しいので日本人のわたしでもびっくりします。
まさに日本の誇りですね。
お客が子供であったとしても
先ほど、日本人の子供が礼儀正しいと言いましたが、これはお客としても然りです。
わたしは、コンビニでバイトをしてるのですが、小学生だけでもたまに来るのを見かけます。
そんなときでも彼らは礼儀正しいです。
敬語で話すし、人によってはお礼を言ってお辞儀をする人も中にはいるからです。
珍しいかと思いますが、わたしは子供に対しても敬語で話しかけます。
相手が老人であっても敬語で話しかけます。
なぜなら、相手がお客様だからです。
友達が来た場合はタメ語になりますが・・・
だけど、別の店員の場合、子供に話しかけるときは常にフレンドリーにタメ語で話しかけます。
わたしがそれをやらないのは、自分が幼少時代に思ったことが関係してるからです。
わたしが小学1年生のときだったときに、道端で困ってるところを、30代くらいの女性に声をかけられ助けられたことがあります。
だけど、そのお姉さんの話し方があまりにも馴れ馴れしかったので「この人の話し方、バカっぽいな」と思ったことがあります。
「きっとわたしが子供だからバカにしてるんだな」と子供心に思ったことがあったので、子供に対してあまりフレンドリーに接することができないのです。
赤ん坊は別ですが・・・
何が正しいかは分かりませんが、子供が敬語で丁寧に話してるのに大人がバカっぽくフレンドリーに話しかけるのはどうなんだろうと思った訳です。
なので、自分が仕事をしている以上は、たとえ小学生であっても感謝や礼を忘れないよう努めたいと思いました。
最後に・・・
如何でしたでしょうか。
実際のところ、今の小学生が何を考えてるかは分かりません。
けど、店員さんに馴れ馴れしく声をかけられたときの子供たちの反応を見て思ったことがあります。
彼らの反応は、どう接していいか分からず黙り込むというような感じでした。
なので、子供たちも大人のそうゆう態度をあんまりよく思ってないんじゃないかな〜と思いました。
本心は知りませんけどね!
この記事を読んで、少しでも参考にしてくれたら嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。