印象に残った言葉を紹介!書籍「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」より
この記事では、38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記を読んで印象に残った言葉をご紹介したいと思います。
正直、このタイトルを見て「うわっ!」と思いました。
というのも、
じぶんと似たようなことしてやがる
と思ったからです。
まるで、じぶんのプライベートを客観視するようですごく嫌だったのですが、勇気を出して読むことにしました。
そしたら、共感してクスッと笑う部分もありつつ、印象に残る言葉も見つけたのでそれを紹介したいなと思いました。
なので気になった方は、この記事を読んで参考にしてくれたら嬉しく思います。
印象に残った言葉
「でもその天国みたいな出会いは行きつく先は何処なの?」
実際にマッチングアプリを使ってみれば分かりますが、びっくりするぐらい若いイケメンとマッチします。
イケメンとたくさん出会えるアプリがあると知ったときは、正直「マジかよ!リアルイケパラじゃないか!」と感動したくらいです。
そして、マッチするだけでなく実際に若いイケメンと会えちゃうから、まるで少女漫画の世界とすら思うのです。
だけど、行きつく先は正直分かりません。
キレイな大人の女性とはセックスしたいけど、恋人にはしたくないという人が多いです。
わたしもこんな若い子たちとは付き合えないと思ってました。
なので、一時期ゲーム感覚としてハマっていたのですが・・・。
色々経験してみた結果、やっぱ愛に勝るものはないなと思い、わたしは途中から恋活に切り替えました。
相手が若すぎるゆえ結構むずかしいですが、諦めずに何度でも挑戦したいと思っています。
なので、わたしや主人公のようなアラフォー世代であれば、何を目的としてやってるのか分からなくなると思います。
だけど、こうゆうのは割り切って使うのがいちばん良いかと思います。
「女の人はそれで悩んですぐ辞める人多いですよ」
先ほどの内容と若干かぶりますが、主人公がこんなことを相手の男性に言います。
「目的がよく分からないわたしのような女は(アプリを)やめた方いいのかな」
そしたら、その男性はこう言いました。
「女の人はそれで悩んですぐ辞める人多いですよ」
わたしはこれを見て「あ、女性って辞める人多いんだ!」ということを知りました。
確かに、わたしも彼女たちがやめる理由が分かる気がします。
わたしは、「じぶんが20代前半のときにこんなアプリがあったらもっと出会いの幅が広がって良かったのに」と思ったことがあります。
早く生まれ過ぎてしまったことに対して後悔したのです。
だけど、そう思った反面、こうも思いました。
「もし、20代前半のときにこんなアプリを使ってたら心が壊れて男性不審になっていたかも」と。
だから、辞めてく女性は若い人か賢い判断ができる人なんだと思います。
わたしは、アプリをやめた方がいいかもと思ったことはありますが、実際はやめていないため
じぶんはどちらかと言うと依存してしまっているか、愚かな希望を持ってるかのどちらかなんだと思います。
モテる男が彼女を作らない理由
こちらは、セリフが長いためこちらに書きます。
「モテない奴は毎週セックスする相手を確実に確保しておくために彼女っていると思うんですけど」
「僕は勝手にモテるんで捕まえておく意味がないんです」
周りに敵を作りそうなセリフだなと思いますが、わたしはこれを見て「なるほど!」って納得したんですよね。
確かに、モテない男性ほど浮気をする確率が低いと思います。
なぜなら、モテない男性は「こんな自分と付き合ってくれた彼女に感謝してるから」と思うからです。
だけど、彼のようなモテモテのイケメンは彼女を独占しなくても、いつでも誰でも彼女にできるってことですね。
彼の場合、それを「セックスする相手」と例えてますが
まぁ、わたしも彼氏がなかなかできなくて寂しい思いをしていますが・・・
皮肉なことにセックスの相手は途切れたことないです。
「そもそもしたいと思える女の人としか友達にもならない」
これは、男性側から言ったセリフですが、わたしでもめちゃくちゃ共感しました。
わたしはヤリモクで会ってるつもりはありませんが、なるべくなら「そうゆうことができる相手」とマッチするようにしています。
というのも、相手から誘われたときにすんなり受け入れられるからです。
いやいや、断れよ!
って、ふつうの女性なら思うことでしょう。
でも、わたしの場合「セックスすること自体は嫌いではない」のです。
だから、どうせ楽しむなら若くて見た目がいい人としたいです。
なので、わたしはそのことも視野に入れてマッチするようにしています。
まぁ、本来は恋活が目的なんですけどね!
「セックスしたら人格尊重してもらえてないみたい」
これは、主人公が言ったセリフですが、世の女性の大半が共感する言葉だと思います。
わたしも20代前半とか純粋な頃は、「わたしのことが好きなら大切にしてほしい!」と思ってました。
だけど、所詮男はオオカミだということを知り、じぶんの願望は理想論に過ぎないことを痛感します。
でも、最近は「好きな子の前だと臆病になる」という純粋な男性もいるみたいでちょっとイラッとします。
というわけで、女性がこう思ってしまうのは無理もないことだと思います。
「でも色気あるから『したくなる』の男側の気持ちもシンプルに理解できてしまって」
これは、主人公が思ってたことを男性にぶちまけたときのシーンです。
「女って、手を出されないことで大切にしてもらってるって思っちゃう生き物なんですよ」
「だから、そこ崩されると裏切られるような気持ちになっちゃって・・・」
これはさっき言ってた「人権尊重してもらえない」の理由ですね。
そしたら、相手の男性はこう言うのです。
「女性側のそういう考え、全然否定するところじゃないですよ。気持ちわかります」
「でもチアキさん、色気あるから『したくなる』の男側の気持ちもシンプルに理解できてしまって・・・」
このセリフを聞いたとき、素直に嬉しいって思ったんですよね。
やっぱ、「色気がある」「きれい」って言われるの嬉しいじゃないですか。
だから、「したくなる」って言われたら「かわいいなぁ」って思っちゃうんですよね。
単純だね
まぁ、単純というのもありますが、あと男性と女性で考え方が違うというのも分かります。
やっぱ、子孫を残すという上で女性より男性側の方が性欲が強いということなんだと思います。
それを女性側も理解してあげないといけないなぁということでしょうか。
まとめ
他にも印象に残った言葉は何個かあったのですが、長くなるのでカットしました。
面白いシーンというか、ちょこちょこ出てくる主人公のツッコミが面白いのでふつうに読んでて楽しめましたよ。
最後に・・・
如何でしたでしょうか。
実は、わたし、この本を読む前にレビューを見たんですね。
そしたら、相反する意見が書かれていました。
まず、一つ目。
「38歳のバツイチ独身なのに!?ピチピチ男子大学生やら、現役モデルやらとおしゃれなご飯行って飲んでそのあとしっぽりやられちゃう?」
「こんなの少女漫画やドラマの世界みたいで、現実ではイケメンと仲良くなる機会なんてそうないし」
「奔放な著者がうらやましい、妬ましい」
まぁ、そんな感じです。
確かに、わたしもネオロマンスゲームや少女漫画にどハマりした側なのでこの方の気持ちが分かります。
そして、実際にそんな体験ができてるじぶんを誇らしいとは思いませんが、ラッキーとは思ってます。
とはいえ、この著者はモデルとも会ってるからすごいなと思いました。
わたしの場合、モデルとは何人かとマッチしたことありますが、実際会ったことはないです。
なので、著者は会ってるからすごいなと思いました!
あと、こちらは反対意見です。
「なんかもっと面白い内容をイメージしてたけど、全然違った」
「馬鹿女の男狂いの話。読んで10分で止めたわ。返金して欲しい気分」
まぁ、この方の気持ちも分からなくないです。
確かに、馬鹿女の男狂いというのは当たってると思います。
わたしもじぶんのことを冷静に考えたら「良い歳して何してるんだろう」「愚かな女だよ」と思います。
わたしが思うに品格のある女性は、ぜったいこうゆうことしないと思います。
わたしも一時期そうゆう女性を目指してたな
あとこの本ですが、「脚色してるのか?」と疑いたくなるくらい、羨ましい部分もありました。
というのも、わたしの場合、イケメンともマッチしますが、そうじゃない子ともマッチするからです。
なので、著者のようにイケメンとかハイステイタスばっかとマッチってすごいなと思いますよ。
というわけで、どちらの意見も共感できるって感じです。
なので、嫌な気持ちになるかもしれませんが、マッチングアプリで遊ぶとどうなるのか気になる人は読んでみるのも有りですよ。
ちなみに、わたしの記事を読んでみるのも有りですよ。基本、無料なので笑
こちらの記事を読んで参考になったなら嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。