シンデレラタイム(22時〜2時)に寝なきゃいけないというのは真っ赤な嘘だった!
『22時〜2時の時間は“シンデレラタイム”だから、その時間に寝なくちゃいけない』という話を聞いたことありませんか?
実はそれ真っ赤な嘘です。その理由と新常識はどうなっているのかをご紹介します。
近年の研究結果
「22時〜2時の間は、肌のターンオーバーで成長ホルモンが大量に分泌されるからこの時間には絶対に寝ましょう」と聞いたことがありますが近年の研究では寝る時間は関係ないとされております。
重要なのは「睡眠の質」であり成長ホルモンの分泌が盛んになるのは就寝後、3時間の深い眠りの時と言われてます。
たとえ、何時に寝ようがノンレム睡眠がきちんと取れてれば問題ないということです。
夜更かしが悪いのではなくて睡眠の質が悪いと肌荒れするのですね
なぜシンデレラタイムという時間が出来たのか
それではなぜ22時〜2時という時間が出てきたのでしょうか。恐らくこれは一昔前の日本人の就寝時間が22時〜0時くらいで、成長ホルモンが分泌されるタイミング(就寝から3〜4時間後)が、ちょうどシンデレラタイムと重なったことからだと思います。
現代社会では多忙な人が多いので22時までに寝るのは無理でしょ!
睡眠の質の向上と十分な睡眠時間の確保が重要になってくると思います。
私がシンデレラタイムに疑問を持った理由
あまり興味ないかと思いますが・・・
夜更かししても肌荒れが起きなかった
仕事の帰りが遅くなり就寝が夜中になってしまっても全く肌荒れが起きなかったということが多々ありました。
とても不思議に思いました
海外旅行中にふと疑問に思った
ドイツに行った時のことですが時差があるためドイツではまだ18時なのに日本は夜中の2時でした。
そんな時、私のシンデレラタイムは日本に合わせた方が良いのかドイツに合わせた方が良いのか分からなくなり、この場合シンデレラタイムが2つ存在するのだとしたら
馬鹿らしい
と思いました。
その後、シンデレラタイムを調べたら嘘だと発覚しました。
最後に・・・
如何でしたでしょうか。
夜更かししても問題ありません!
「早く寝なちゃ!」というプレッシャーからは解放されたかと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。