「え!?サボタージュって外国人の前で言っちゃダメなの?」
まず始めに・・・
今回、このページでは私の体験談を元に日本人が間違えやすい勘違い英語をご紹介したいと思います。
普段何気なく使っている和製英語ですがネイティブの使っている英語と意味が違っていたりします。
分かり易く会話形式で紹介しますので「なるほど」と思いつつも楽しんで頂けたら光栄です。
和製英語編
aggressive(アグレッシブ)
和製英語では「物怖じせずに積極的に頑張る」というようなポジティブな印象で使われています。
しかし海外では・・・
仕事をアグレッシブに頑張るよ!
aggressiveの本来の意味は「攻撃的」「侵略的」です。そのため外国人の前でこの言葉を使うと驚かれますので気をつけましょう。
fight(ファイト)
日本では「頑張って」という意味で「ファイト!」を使いますが海外では違います。
ファイト!(頑張って!)
俺、戦うの?
fightは「戦う」や「戦闘」の意味を持ちますので「頑張って」と言いたい時は「Do your best!」と言いましょう。
Sabotage(サボタージュ:サボること)
日本語のサボるの語源がサボタージュということもあり、「サボる」の英語はサボタージュだと思って使ったらこうなりました。
今日、仕事をサボタージュする夢を見たんだ。
仕事中にテロでも起こしたのか?
Sabotageのフランス語の意味は「妨害行為」で、フランスの労働者がサボといわれる木靴で機械を破壊したところから日本語のサボるという語源になったそうです。しかし、英語圏では「壊す」や「破壊する」という意味になったそうです。
日本と海外で解釈が違って伝わったのですね。
勘違い編
from now on(これから)
「これから」という意味の「from now on」ですが、この時に初めて2種類の「これから」があることを知りました。
I will eat lunch from now on. (これからランチを食べるよ)
変だよ。
まるで今までランチを食べたことがないみたい。
「from now on」とは「これから勉強を頑張る」とか「これからは浮気をしない」など、今の地点をスタートとして未来に初めて行う時に使います。
この時のように「これからランチを食べる」と言いたい時は「I will have lunch now」と言いましょう。
hard(ハード)
日本では「今日は一日中ハードだった」というように「大変だった」「忙しかった」という意味を表します。
「仕事が忙しくてなかなか返事が返せなくてごめん」と言ってきた友達に労うつもりで言った言葉がとんでもないことになってしまいました。
You are so hard.(大変そうだねぇ)
hahahahaha!!
英語のhardには「硬い」という意味もあるため、私の言ったセリフは「あなたの◯◯は硬いのね」という発言になっていたようなので皆さんもご注意ください。
「大変そうだね」と言いたい時は「It would be tough」と言いましょう。
ride(〜に乗る)
バスや自転車など乗り物に乗る時には「ride」を使います。
しかし使い方を間違えるととんでもないことになります。
こちらは、車でドライブするのが趣味という友達と会話してる時のやりとりです。
※恥ずかしいのでアイコンを変えています。Ride on me and drive!(私を乗せてドライブに連れてって!)
What!?
rideには「またがる」という意味もあるそうでこの時「私の上にまたがって運転して」と言っていたそうです。
正しく言いたい時は「Take me in your car」と言いましょう。
最後に・・・
如何でしたでしょうか。間違えるのが恥ずかしいからと言って英語を話すのを恐れないでください。
一番恥ずかしい間違いをしている私が言えた義理じゃないですが・・・
間違ったら間違った分だけそこから学びがあるので間違えることを決して恐れないでください。
最後に良質な外国人の友達が出来るアプリをご紹介します。
こういった方々にオススメです。
- 日本に住んでる外国人じゃなくて現地に住んでる外国人と交流を持ちたい
- 無料で語学を学びたい
- 出会い目的じゃなくて真面目な外国人と友達になりたい
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
hellotalk アプリダウンロード
- ハロートークって何?
- 日本語を学びたい外国人と繋がれる言語学習アプリだよ。
あんた、仕事では攻撃的なの?