おかえりQRの安心お届けサービス

おかえりQRとは、ご高齢者の方やお子さんが迷子になった際に、発⾒者が現在の状況や発⾒場所などを即時にご家族に伝え、安⼼をお届けするサービスのことです。

具体的にはQRシールをご高齢者の方やお子さんの持ち物に貼って、発⾒された方が「おかえりQRコード」を読み取って現在の状況や地図をご家族の方に送信するというシステムです。

詳しくは下記の公式サイトから確認できます。

おかえりQRについて

迷子以外にも・・・

個人的には他の使い方も出来るかと思っています。

例えば、携帯や財布などに貼っておけば、万が一紛失してしまっても優しい発見者がお知らせしてくれる可能性もあります。

私のは稀なケースですが、もし「自分の持ち物がなくなったら嫌だなぁ」と思ったら保険として貼っておくのも有りかもしれませんよ。

特に傘とかですね。

私は一度だけ、電車の中で傘を紛失したことがあって駅の「お忘れ物」の窓口で伝えたのですが、私の口述があいまいという理由から結局、傘は戻ってきませんでした。

まぁ、そういうこともあるので「失くしたという証拠」が欲しい方はあると便利かと思います。

認知症の老人との一触即発事件

あれは、車での朝の通勤中に起きました。

青信号で走っていたら突然、右側から老人が現れ、信号無視して道路を渡り始めたのです！

びっくりして思いっきり急ブレーキをかけました。

しかし、私がゾッとしたのはその直後です。その老人は、私が急ブレーキをかけて目の前で止まったことすら視界に入ってないのです。

しかし、その老人は一切、こっちを向いてなかったのです。

そのまま自分の世界に入りながら道路を渡って行きました。

結論

というわけで、いつ何どき、何が起こるか分かりませんので日頃から運転には十分気をつけた方が良いなと思いました。

しかし、急に飛び出してきてその老人を強く責めるつもりはないですが、家族か国がそういった事故になれかねないのを未然に防ぐ措置をしてくれたら嬉しいなと思いました。

物理的には老人に危険が及びましたが、恐怖心は私の方が遥かに大きかったです。

行方不明者はいずこへ。警察が私に聞き込み調査

あれは、２年前の冬のことです。

職場の同僚が「会社の前で警察が聞き込み調査をしている。この付近で行方不明者が出たらしい」と私に言いました。

当時、私が勤めていた会社は港から近いため、周辺には物流サービスを行う倉庫がたくさんありました。

そして同僚は続けて「隣の会社の防犯カメラには、行方不明者がここのすぐ近くにある公衆電話に向かって歩いていたのが映っていた」と言ったのですが、警察がうちの会社の防犯カメラにもそういったのが映ってないかと尋ねたところ「うちの会社は金がないので防犯カメラをつけてません」と言ったので、そこから行方不明者の消息が途絶えてしまったようなのです。

その行方不明者が認知症の方なのかただの酔っ払いなのか分かりませんが、会社から出る時、私も警察から事情聴取を受けました。

結論

まぁ、そんなことがありました。結局、どんな人が行方不明者になったのかは分かりませんが、どんな人でも行方不明者に成り得る可能性があるということが分かりました。

自分の管理に自信がない人にも、おかえりQRは使えるのではないでしょうか。

最後に・・・

如何でしたでしょうか。

このおかえりQRですが、色々想像してみたら色んな予防策に使えるなぁと思いました。

私のは、あくまでも個人的な意見なのでほんの一例として参考になっただけでも嬉しく思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

おまけ