わたしが憤ったこと

こちらが、わたしが購入した本です。

こちらを読んで驚いたことは、まず今までのわたしの考え方が違っていたことに気づかされたことです。

わたしは、この手の知識にまったく疎いです。

それもいけなかったと思います。

真剣に学ぼうとしなかったこともいけないし、学ぶのであれば大人のビデオをきちんと観た方がいいとさえ思っていました。

わたしを抱いたことがある男性（元彼、今彼）は、経験済みの方たちです。

おそらく、実績があるから彼らも自分たちが間違っているとつゆほどにも思っていないことでしょう。

本当は違った

交わり中にオーガズムを感じることができないのは、自分に問題があるからと思っていました。

実績のある男性もおそらく、わたしが絶頂を感じられないのはわたしがそんな身体をしているからだと思うでしょう。

けど、本書を読んで気づいたんです。

オーガズムを感じられないのは「わたしがダメだから」ではなかったのです。

間違っていたのは明らかに男性のテクニックの方だったのです。

間違った知識が横行

大人のビデオで性的興奮を煽られますが、あれは男性の欲望を映像化したファンタジーにすぎないのです。

なので、大人のビデオは正しい性教育でもなく、むしろ女性を傷つける恐れのある誤った知識ビデオです。

男性自信が愛の営みを大人のビデオから学んでいるのであれば、要注意です。

こちらの本では、どのようにすれば女性が感じられるのか、絶頂を迎えることができるのかが医学的に書かれてます。

なので、男性だけでなく女性自身も今こそ正しい知識を学ぶべきです。

で、ないと、勘違い男の言いなりになってしまいますよ。

と、いうわけで

自分じゃなくて男性の方が間違っていたのだと知り、怒りが込み上げてきました。

むしろ、この本を男に投げつけて「この本でも読んでちゃんと勉強しろ！」と怒鳴りつけたいくらいです。

投げつけなくてもいいので、この本を彼氏や旦那さんに渡して「いっしょにきちんと学ぼう」と提案してみてはいかがでしょうか。

正しい愛を込めた撫で方とは

本書を読んで気づいた「間違っている男性のテクニック」について紹介したいと思います。

それは、「早くてもいい」というわけでもなく「強くてもいい」という訳でもないということです。

あくまでも、「ソフトにゆっくりと単調に」が重要です。

たとえば、性感帯を愛でているときの話をします。

わたしには正直、刺激が強すぎて耐えられないものでした。

けど、「それを乗り越えなければ絶頂は訪れない」ということを相方には言われていました。

でも、そんなことはなかったのです。

あれは、明らかに「強すぎ」でした。

それでは、女性がリラックスできないのは当たり前です。

「痛い」というのを女性なら感じたことがあると思います。

相手が爪を切っていなかったとか、強すぎたとかいろいろです。

しかし、女性は「痛い」と一度感じてしまうとそのあとは不安を覚えてしまい、「感じたい」という思いから遠ざかってしまうのです。

あと、いちばん最低だなと思ったのは、「男が女性の顔を確認しないこと」です。

痛がって顔が歪んでるなど、女性の反応を注意深く観察して調整していくのがふつうなのです。

しかし、男性は自分の欲望を抑えられず、自分の思いのまま突っ走ってしまい、女性の顔を確認しません。

なので、女性としてはやられ放題（犯されている）と感じてしまうのです。

女性がオーガズムを感じられないのは、男の暴走が招いたことなのです。

すごく変な話をしますが、わたしは脱毛に通っているためエステサロンの女性にナイーブな部分を触られます。

そのときに思うのですが、彼女たちは丁寧に且つやさしく触ってくるため、ときどき男性に触られるよりも気持ちいいなと思うことがよくあります。

あのときは不思議に思っていたのですが、この本を読んでそれが理解した気がします。

やはり女性はリラックスを感じた状態でやさしく丁寧に触られると感じやすいのです。

最後に・・・

如何でしたでしょうか。

この本には他にもこのようなことが書かれています。

• オーガズムのメリット
• 交わりを始める前の心得
• 正しい愛で方
• 体位ごとの正しいやり方
• 締まりが良くなるエクササイズ

この記事では、本の一部分しか紹介していないので、医学的に正しい方法を学びたい方はぜひこの本を参考にしてくれると嬉しいです。

あと、有り難いことに電子書籍でも売ってますので、kindleとか楽天koboを持ってる方はそっちの方が周りを気にせずに読書できるのでおすすめですよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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