プレゼントはいりません!プレゼントを渡す、受けとるいう概念がデメリットになる理由を解説します
みなさんは、プレゼントをもらってうれしいと思いますか?
わたしが高校生の時、あるクラスメイトがこんなことを言ってたのが印象的でした。
その子は先日誕生日で親から黒い化粧ポーチをプレゼントされたと言っていました。
周りの友達が「プレゼントくれるなんて良い親だねー」「優しい親だねー」と褒める中、その子だけは
「えー別にいらないよ。黒いポーチなんて欲しくなかったし。むしろくれるんなら金をくれよって思ったし」と言ってました。
もしかしたら謙遜だったのかもしれないけど、あながち嘘でもないなと思いました。
むしろ、その子のように本当はプレゼントなんて欲しくなくてどうせなら金が欲しいって思っていませんか?
プレゼントをもらったあと、どうしたか
実際に、わたしはこれまで生きてきていろんな方からプレゼントをもらいました。
友人、彼氏、会社の人等々・・・
そして、そのプレゼントをもらったあとどうしたのかを紹介したいと思います。
- 2割:終わるまで使い込んだ
- 1割:時々使った(気に入ってるもの)
- 2割:たまに使うがほとんど使わないで放置
- 4割:まったく使わないで放置
- 1割:メルカリで売った
ご覧の通り、7割が放置でそのうちの1割がメルカリで売りました。
もらっておきながら申し訳ないとは思ったのですが現実はこんなものです。
では、なぜこのようなことが起こったのでしょうか。
ただ、単にわたしが嫌なヤツだからじゃないですよ
それは、生活する上で自分に必要がないものだったからです。
それでは、実際にプレゼントとしてもらって終わるまで使い込んだものと気に入って時々使うものを紹介したいと思います。
終わるまで使い込んだもの
- ボディークリーム
- ヘアーミスト
- 高級なシャーペン
気に入って時々使ったもの
- マニキュア
- バッグ
- ピアス
まず、こちらに共通してることは2つあります。
それはわたしの好きなものが当たっていたことと事前に欲しいものを知っていたことです。
わたしがなぜ使っていたのか、それはプレゼントとしてもらったものが、わたしのニーズ(需要)だったからです。
とはいえ、この人のニーズを当てるというのはむずかしいことです。
それでは次は、もらって使ったけど結局放置したものについてご紹介します。
たまに使ったが結局放置したもの
- 電動ネイルケア
- もこもこのパジャマ
- ハット
基本は、相手の好意でもらったものなのでなんとしても使わなきゃ!というプレッシャーがありました。
でも、普段から使ってるものではないので結局使わなくなって放置するかたちとなってしまいました。
まったく使わないで放置
可哀想なことですがまったく使わないで放置してるのもあります。
- ラメが入ったボディーミスト
- キャンドル
- ハンドクリーム
わたしが使いそうだと思ってプレゼントしてきたのでしょう。
申し訳ないですがまったく使ってません
ただ、いつか使うだろうと思ってそのまま放置しています。
メルカリで売ったもの
それは花柄のティッシュケースです。
わたしの好みのデザインではなかったことと、ティッシュケースは他にも持ってるので売ることにしました。
そしたら人気があったみたいでソッコー売れました
それをくれた友達には申し訳ないと思いましたが、わたし以外の誰かが喜んでくれるならそれでも良いかなと思いました。
まとめ
- わたしの欲しいものなら使う
- ライフスタイルに合わないものは使わなくなる
- わたし以外の誰かが幸せになるなら売るのもありだと思う
この章ではわたしが受けとる側として書きましたが次の章ではあげた側として書きたいと思います。
プレゼントをあげるのはただの自己満
使われなかったもの
それでは、実際にわたしがプレゼントをあげて使われなかったものをご紹介したいと思います。
- 香水
- 手袋
- ハーブティー
相手のためを思ってプレゼントしたものですが好みじゃないという理由で使ってくれませんでした。
しかも、すべて高級ブランドです。
高い金を払っても使ってくれないなんてこんな悲しいことはないですよね。
使ってくれたもの
それでは実際にあげて使ってくれたものをご紹介します。
- ハンドタオル
- ぬいぐるみ
- 高級腕時計
それでは、なぜ使ってくれなかったのか、使ってくれたのか、こちらの差についてれっきとした理由があるのでそれをご紹介したいと思います。
使われなかった理由
まず、こちらは面白いことに異性にあげたものでこのようなことが起こりました。
つまり、その当時付き合っていた彼氏と今の彼氏にあげたものです。
なぜか、自分が良かれと思ってあげたものは男性にとっては興味ないものだったようです。
使ってくれた理由
まず、ハンドタオルとぬいぐるみは妹にあげました。
やっぱ、長年一緒にいたこともあり「これなら使うだろう」「これなら欲しいだろう」というものがわかりました。
案の定、出掛けたときにハンドタオルは使ってましたし、彼女の家に行ったらぬいぐるみが目立つように飾ってありました。
比較的、同性だと相手の好みが分かるようです。
また、高級時計につきましては今の彼氏にあげたものですが事前にそれが欲しいと知ってて買ったものです。
さらにサプライズであげたものなのでかなり喜んでました。
まとめ
- 自己満であげると失敗する
- 相手の好みがわかってるなら使ってもらえる
- 相手の欲しいものが分かっているなら喜ばれる
プレゼントをどうしてもあげたいなら
相手のニーズを知っていないと喜ばれないとは分かっていながらどうしてもプレゼントをあげたいという方に無難なプレゼントについて紹介したいと思います。
- 先に相手に欲しいものを聞いてから買うもの
- お菓子など食べれるもの
- インテリアとして飾れるもの
まず、大前提として相手の欲しいものを聞くのがベストです。
特に相手が異性であればなおさらです。
なんたって男は火星人、女は金星人なのですから
二つ目としてはお菓子などの食べれるものが良いです。
賞味期限が決まっているので相手にプレッシャーを与えることができます。
相手が健康を意識しているものだったらギルトスイーツとか良いですよね。
あと、インテリアとして飾れるものもありだと思います。
ぬいぐるみだとか、海外で買ったお菓子のケースなど意外と女性だったら飾ってくれると思います。
もらったプレゼントの改善
もらったプレゼントを放置していたのですが最近は「使う」のではなく「飾る」ということに着目してみました。
こちら、塩・こしょうを入れる容器なのですが塩こしょうを入れずにデスクの上に飾ることにしました。
見た目が可愛いのでやっぱりインテリアとしても映えます
彼氏が京都で買ってきた花飾りです。
普段、髪に付けることがないので放置していたのですがデザインが気に入ってるのでデスクの上に飾ることにしました。
工夫して使ってるもの
例えばこちらの薔薇のヘアゴムですが髪をしばるには帯に短し、たすきに長しで
とにかく中途半端な大きさのゴムなので髪をしばりづらいのです
とはいえ、気に入ったヘアゴムだったのでバッグのチャームとして付けることにしました。
どうしてももらったものを使いたいのであれば工夫してみましょう!
最後に・・・
如何でしたでしょうか。
もらったプレゼントはなるべく使ってみようと試みるのですが相手にとって金の無駄づかいになるのが怖いので
わたしとしてはもうわたしのために貴重なお金を使わなくて大丈夫ですよと言いたいです。
まぁ、わたし自身もプレゼントを買って失敗したことがあるのであげたくない気持ちもあります
なので結論としてはプレゼントはいりません!プレゼントを渡す、受けとるいう概念がデメリットになる理由が分かったでしょうということです。
今回の記事が参考になったか分かりませんが、プレゼントに関する考え方が変わったり共感してくれたら嬉しく思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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