片付けや掃除が苦手だったのにそれを克服した意外な理由をご紹介します

片付けや掃除が苦手だったのにそれを克服した意外な理由をご紹介します

この記事では、片付けや掃除が苦手だったわたしが意外にもあっさりと克服した意外な理由を紹介してます。

おそらく、片付けや掃除ができない理由の一つとして忙しいというのもあったかと思います。

だけど、忙しくないときでも片付け・掃除という気分にはなったことがないです。

そもそも、なぜわたしはこうなってしまったのかと考えたところ意外な理由が分かったので、ぜひ紹介したいなと思いました。

おそらく人によっては気付いていない人もいるだろうし、まったく見当違いということもあるかもしれませんが・・・。

とりあえず、気になった方はこの記事を読んで参考にしてくれたら嬉しく思います。

そもそもじぶんの部屋が嫌いだった

そもそもじぶんの部屋が嫌いだった

じぶんの部屋が嫌いだったというより家具が嫌いでした。

しかも、意識的にというより潜在的(無意識)にです。

翼

ここ、重要なポイントです!

実は、わたしが使っていたデスクというのが小学生くらいのときから使っていたものです。

しかも、勉強机というよりは家にお金がなかったので台所にあった親のお古みたいな黒い机を使ってました。

子供の頃だったので「イヤ」とも言えず、言われるがままに使用していたという感じです。

そんな感じで、じぶんの身の回りのものがいつしかじぶんの意思とは関係なしに親の買ったもので溢れかえっていきました。

たとえば、ミニーちゃんのベッドシーツとかもわたしが選んだものではなく親が買ってきたもの。

ゴミ箱でさえもわたしが選んだものではなくプーさんのゴミ箱がいつの間にか用意されていました。

翼

そもそも、わたしディズニーそんなに好きじゃないんだけど

なんだかんだで、親が勝手に買ってきて「これ使って」と言うので、言われるままそうしていました。

子供の頃からだったので反抗心も芽生えることなく、ほぼ言いなりで無意識に使っていました。

だから、そもそもじぶんの好きな家具というのは、ないに等しかったのです。

翼

しかも、全部安物だし

ちなみに、わたしの場合、前の会社の机の上も机の中も整理整頓ができてませんでした。

と、いうのもわたしの身の回りのものすべてが会社で用意されたものだったからです。

翼

マウス、マウスパッド、文房具、カレンダー、メモ帳などなど

言えばキリないけど、とにかく会社で用意されたものを使えと言うので無意識に使っていました。

そこにもじぶんの意思はなく、何一つじぶんで選んでおらず、じぶんの好きなものは一つもありませんでした。

だからなのか、じぶんのものという感じがしなくて雑に扱ってしまったのです。

だから、片づけられなくなりました。

掃除もしなくなりました。

だって、そうでしょう。

じぶんの身の回りすべてを好きになれなかったのです。

わたしは、それに気づき環境を変えようと思いました。

家具やベッドシーツ、すべてわたしの好きなものを買って、取り替えました。

そうしたら、なんとじぶんの好きなものであふれてるからキレイに保とう!キレイに使おう!という気が起きたのです。

こんな単純なことだったのかと思いました。

けど、これすべて変えるのにものすごい労力と時間とお金がかかりました。

けれど、やってよかったです!

「いつか家を出るときにでも」とか片付け・掃除の時期を後回しにしていたときもありましたが。

今すぐやって良かったなと思ってます!

なので、一気にやらずに何日間かかけてわたしは片付け・掃除をしました。

「片付け・掃除なんてできない」と思っていたけど、環境を変えたらできました。

環境を変えたら継続もできそうな気もします!

今のじぶんの部屋をチラ見せ

今のじぶんの部屋をチラ見せ

僭越(せんえつ)ながら、新しいパソコンデスクをお見せしたいと思います。

さすがにビフォーのデスクは、ひどすぎてお見せできないのですが。

とりあえず、シンプル&スタイリッシュな感じになってよかったです。

翼

スマホがずり落ちそうになってるの気にしないで!

今のじぶんの部屋をチラ見せ

ちなみにベッドもチラ見せしています。

無地にしました。

お母さんには「地味すぎて男みたい」とごちゃごちゃ言われましたがスルーしました。

小さい頃、こういう風に文句を言われるのがイヤで黙って従っていたのだなと思いました。

ちなみにブラインドも親が勝手に取り付けたものなので、いつか違うものにできたらなぁと思っています。

パソコンデスクの詳細はこちら・・・

片付け・掃除をして人生は変わったのか?

片付け・掃除をして人生は変わったのか?

片付け・掃除をして人生は変わったのか?と聞かれたら、まだ分からないです。

というのも、つい最近「部屋の模様替え」という名の片付け・掃除をしたばっかりなのでなんとも・・・。

とりあえず、今どんな感じなのかだけざっくり紹介できたらなぁと思います。

意識が変わる!

とにかく、じぶんの好きな家具に変えたので気分がいいです。

前よりもじぶんの部屋にいるのが好きになったので、お部屋時間が楽しめそうです。

あと以前は、だらけながら(ひどい姿勢で)デスクワークをしていましたが、今はシャキッとしながら背筋ピン!でキーボードを打ってます。

部屋をキレイにするとやっぱキレイに使おう・キレイに保とうっていう思考にもなります。

今まではじぶんの部屋を誰にも見せたくないと思っていましたが、今はいろんな人に見せたい気分ですね笑

いらない物を捨てる決心

いらないと分かってても面倒で捨てていなかった物が散乱してました。

他にもいつか使うかもと思って数年間放置されてる物もありました。

そうゆう物も、勢いで「捨てちゃおう!」という気になりました。

これらは、洗面所に置いてあるスキンケア商品とかですね。

じぶんの部屋を片付けたら、他の部屋の私物も整理しようという気持ちになりました。

ちなみに、わたしの車ですが、親が選んだもので実はわたしはお金しか払ってません。

翼

マイカーもかよ!!

というわけで、車の中も散らかってるので、いつか時間を見つけて片づけたいと思います。

翼

さすがに車を買い換える気(お金)はありません!

チェンジを恐れない

人って変化が嫌いなんですよ。

わたしも「変化」を好みません。

ちょっと不満があっても「この方が楽だから」と思ってずるずるいってしまうこと多々ありました。

もちろんじぶんが面倒だからというのもありますが、それ以外にも周りの反応を気にしていたのもあります。

今回、親に「家具をぜんぶ変えるから!」と言ったときに嫌味っぽいことを言われました。

やっぱ何かを変えるときって衝突とか、衝突じゃなくてもちょっとしたイヤなことってありますよね。

でも、それを乗り越えたらあとはトントン拍子に事が進んで・・・・。

結局は、親も生まれ変わったわたしの新しい部屋を気に入ったらしくて写真を撮ってましたよ。

そんな感じで「変化」って「あーめんどい!」「大変だし!」「時間と金かかるわ!」と思って躊躇しがちだけど

やってみたらぜったいこっちの方が断然いい!という結果になったのでやってよかったなと思いました。

なので、わたしは「片付け・掃除」も自己投資なんだと気づきました。

だから、また、こういう直面に遭遇したときはじぶんにこう問いたいと思います。

「お金と労力をかけて変わることと、今の嫌いな状態のままでいること、どっちがイヤなんだ?」と。

最後に・・・

如何でしたでしょうか。

子供が片づけできない理由もちょっとは親のせい?と思うことがあります。

たとえば、わたしにも甥っ子がいますが、彼らは部屋を散らかしっぱなしで家に帰ります。

わたしが「部屋を片付けないの?」と聞いたら「片付け嫌い!」と言われたのでしょうがないかと思ったのですが。

そもそも、この散乱してるおもちゃもわたしの親が買い与えたもので彼らが欲しいと思って買ってあげたおもちゃじゃないですしね。

だから、そこまで大切にしないのかなぁ〜なんて少し思いました。

というわけで、こちらの記事を読んで参考になったなら嬉しく思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

関連記事