遊びからの逃走〜セフレにラインブロックされて知った悲しい現実〜
この記事では、わたしが初めてセフレを作り、ラインブロックされて知った悲しい現実を紹介したいと思います。
わたしには、今のところ2〜3人くらいセフレがいます。
だけど、少し前までは5人以上いたのです。
そのうち、気に入っていたセフレはわたしがブロックしたり、相手からブロックされたりして減りました。
今回は、わたしが特に気に入っていたセフレにブロックされてどう思ったのかを紹介したいと思います。
なので、気になったという方はこの記事を読んで参考にしてくれたら嬉しく思います。
お気に入りのセフレにブロックされて思ったこと
わたしの場合、じぶんから誘ったりは基本しません。
相手がそれを求めてきて、あらゆる条件を満たしていたらそれに応じるということをしています。
そして、相手との物理的な距離だったり、性格だったり、カラダの相性が良かったりしたらわたしから「セフレにならない?」と提案します。
それで、相手がOKしたら晴れてわたしのセフレとなるのです。
彼らには、「信頼関係を大事にしたい」と言っています。
人によってはセフレに信頼もクソもないと思うかもしれませんが、わたしは純粋にその行為を楽しみたいだけなのでまじめな人を選んでます。
だけど、もちろん、わたし以外の人とはするなと制限するつもりはありません。
ただ、わたしの前でほかの女の話をするような人やいっしょにいてつまらない人は省くようにしています。
そんな、わたしにもお気に入りのセフレが2人いました。
一人は人懐っこい大学生。
1度会ったあとも2回電話をして楽しい話をしました。
「この子とだったらいろんな話ができて楽しいな!もっと仲良くなれそう!」と思っていた矢先、2回目の電話の後にブロックされました。
なんで、ブロックされたのか分からず、しかもとても良い子にブロックされたので本当にショックで3日間くらい立ち直れなかったです。
もう一人は隠キャの大学生。
隠キャという割にはときどき冗談を言ったりする一面があったりなど、ノリがあっていっしょにいて楽しかったです。
この子もすごく良い子だったのに2回目にあった後にブロックされたので、すごくショックが大きかったです。
彼のときも2,3日はショックで胸が張り裂けるくらい痛くなりました。
二人とも無言ブロックだったので、わたしをブロックした理由はわかりません。
理由がわからないし、なんで嫌われたのかも分からないし、とにかくお気に入りのセフレにブロックされたのは絶望を感じるくらいにすごいショックで辛かったです。
最初に考えたこと
「あー、どうせクズだったんだろうな」と思いました。
最初の子に関しては、「頭いい子だったし、わたしとこれ以上いても利益ないんだと思って切ったんだろうな」と思いました。
二人目の子は、事情があって会う前にあることをしてきてと彼に言いました。
きっとそれが面倒だと思ったから、わたしと会うのをやめたんだろうなと思いました。
もし、どこかで彼に会ったらこう言ってやろうと思いました。
「使い物にならない男なんてこっちから願い下げだよ。あなたからブロックしてくれて逆に良かったわ!」ってね。
だけど、面倒だと思ったならなんであんなこと言ってきたんだろうとも思いました。
だって、その面倒なことを提案してきたのは彼の方からなのです。
「まぁ、きっと自分で言って面倒になったのだろう」と思い、考えるのをやめました。
ま!男なんて星の数ほどいるし!次、次!
とじぶんに言い聞せて、なるべく考えないようにしました。
だけど、このときのわたしは彼らの考えてることなんてちっとも分かっていなかったのです。
彼らの気持ちを知ってしまった
本人達から聞いた訳ではないですが、のちにわたしは彼らの気持ちが分かってしまったのです。
それを説明すると長くなってしまうのですが、かんたんに言うとじぶんも同じ立場になったから分かった感じです。
一人目の彼に関してはおそらくわたしの話を聞いて不快になったのでしょう。
それもそのはず。
あのときは気づかなかったのですが、彼の前でじぶんが男にモテるという自慢話をしてしまったのです。
それで、イヤになったのでしょう。
わたしだって男からモテ話とか聞かされたら腹が立ちます。
だから、きっとわたしの自慢話に不快になってしまったのでしょう。
ほんとうに申し訳ないと思っています。ほんとうにごめんなさい。
二人目に関しては・・・。
わたしが彼を思いっきり傷つけたからです。
彼なりに一生懸命してくれたのにわたしは「満足しない!」と言ったどころかほかの男と比べて彼をディスりました。
ほんとうにわたしは最低です。
だから、彼から打開案を言ってきたのです。
わたしはそれを聞いて「じゃぁ、今度はそれを試してみようか」と言いました。
だけど、結局は彼の中で自信を失ってしまいわたしと会う気が無くなったのだと思います。
本当に彼には申し訳ないことをしたなと思っています。
わたしは、もし彼に会ったら「使い物にならない男なんてこっちから願い下げだよ」と言うつもりでした。
だけど、言わなくて良かったし、ってか、いちばん最低なのはこのわたしなんだと気づきました。
ほんとうに、ほんとうに彼らは良い子達だったのに、最低だったのはわたしの方だったんですね。
遊びからの逃走
「信頼関係が大事」と言いながらほんとうはどこかで彼らのことを見下してたんだと思う。
だって「ヤリモク」で始まった関係だったから、恋人じゃないし相手に優しくできなかった。
だから、知らぬ間に彼らを傷つけるようなことを言ってしまった。
それが、ブロックされた理由だったんだよね。
深く傷つけてしまった。
彼らも、ふつうにまじめで良い子たちだったのに・・・・。
恋愛で、傷つきたくないし、傷つけたくないから遊びに逃げたのに。
結局、遊びでもじぶんが傷つき、相手も傷つけてしまった。
「最低な男」と思うことでじぶんをごまかした。
ほんとうはそんなこと思ってないし、なんでこんな良い子に嫌われたんだろうと思ったら、
それだけがほんとうにショックで。
でも、ほんとうにいちばん最低だったのはじぶんだったんだね。
色々なことを経験し、いろんなことを学ばせてもらった。
良いことも悪いこともたくさんあった。
でも、わたしにとってはすべて学びだったからこの道を選んだことに後悔はしていない。
けど、もう遊びから逃げて恋愛をしようと思う。
もう、わたしは色々と懲りたから。
最後に・・・
如何でしたでしょうか。
共感したのかしてないのか分かりませんが。
わたしが、セフレにブロックされて傷ついた話を紹介しました。
正直言うとブロックされたと知ったとき、ショックではありましたが泣きませんでした。
しかし、じぶんが傷つけたせいで相手がわたしをブロックしたのかもしれないと思ったら涙があふれました。
だから、じぶんが傷ついたのは自業自得なんですよ。
わたしが落ち込み傷つくことで彼らが少しでも報われたなら嬉しく思います。
というわけで、最後までお読みいただきありがとうございました。