月25万の忙しいストレスフルな仕事と月8.5万円以下の気楽な生活、あなたならどっち取る!?
こちらの記事では、じぶんにとって何がいちばん大切かについてご紹介しています。
月25万の忙しいストレスフルな仕事と月8.5万円以下の気楽な生活。
あなたならどっちを選択しますか?
ふつうの人なら月25万の方を即選択するでしょう。
でも、わたしはふつうではないのでかなり迷いました。
なので、わたしがどちらを選択し、なぜそちらを選択したのかの理由をお伝えします。
というわけで少しでも興味を持った方は、この記事を読んで参考にしてくれたら嬉しく思います。
わたしが選んだのは・・・
悩んだ末、わたしが選んだのは後者の月8.5万円以下の気楽な生活です。
どうしてそれにしたのかの理由はまず置いといて・・・。
先に月25万の忙しいストレスフルな仕事と迷った理由をお伝えします。
月25万の仕事が良いと思った理由
- 将来のためお金がたくさん欲しかったから
- プライドを捨てきれないため
- 不安がつきまとうため
- こんなチャンス2度とないと思ったから
- 暇を持て余してるから
おそらく共感する部分はあると思います
将来のためお金がたくさん欲しかったから
将来のことを考えるなら、お金はたくさんあった方がいいと思いました。
貯金も増やしたかったのでお金がたくさん稼げるならむしろ願ったり叶ったりです。
プライドを捨てきれないため
わたしは今バイト生活をしています。
バイト先にわたしと同じ年代の人は一人もおらず、働いてるのは高校生かマダムだけです。
マダムはとにかく高校生からどんな風に思われてるんだろうと思うとちょっと心がざわつきます。
そして、若干プライドの高いわたしは「いや、いつかここを出て、ちゃんとした企業に勤めてもっといっぱい稼いでやるんだ」と思ってました。
なので、ここでバイトするのが恥ずかしくなってしまい、早くこの場から出たい気持ちだったのです。
不安がつきまとうため
バイトとフリーランスを掛け持ちしているとはいえ、ギリギリの生活です。
この記事でも書いた通り、わたしは今の生活に「限界」を感じていたのです。
こんなチャンス2度とないと思ったから
あるIT企業でプロジェクトチームを募集しているということで仲介業者がわたしを推薦してくれると言ってくれました。
こんなチャンスは滅多にないので、ぜひともお願いします!!という気分でした。
しかも、正社員で働いていたときよりも給料も上がります。
わたしからしたら月25万もあれば生活するのには十分すぎるくらいです。
暇を持て余してるから
先ほども「限界」と伝えましたが、実は何に対しても活力が沸かなくなってしまったのです。
わたしが運営してるウェブサイトに関してもネタ切れで記事の更新も滞ってます。
何もする気が起きず、だらだら過ごすのだったらいっそのこと忙しくしてれば気が紛れるかなと思いました。
月8.5万円以下の気楽な生活を選んだ理由
ここまで月25万の仕事をしたいなと思っていながらもなぜそうしなかったかについて話していきます。
- また長い時間かけて通勤するのがイヤだから
- 週5日8時間労働するのがしんどいから
- ストレスが溜まるのがイヤだから
- 毎日違う服着るのも面倒だから
- 今の生活スタイルを崩すのがイヤだから
- 自由が無くなるのがイヤだから
- 自分の時間が奪われるのがイヤだから
- 切り詰めればなんとか生活できるから
人からしたら「これってわがままじゃない?」って思うかもしれません。
週5日の8時間労働にしては、ほとんどの社会人がふつうにこなしてるので、わたしからしたらそういう社会人を見ると
心の底から尊敬するのです
わたしは気楽な生活を長く送りすぎてしまったため、逆にみんなと同じ生活ができなくなってしまったのです。
あるいみ社会不適合者
あと仕事をするとストレスが溜まるというのは、言わずもがなですよね。
まぁ、そこは納得していただけるでしょう
服に関しては、わたしほとんど家から出ないのでいつもパジャマなんです。
着替えるの面倒臭い
自分の時間が減るのがイヤだなと思ったのは、今は心もおだやかになり読書やyoutubeを観て過ごすのが好きになったからです。
知り得た役立つ知識をわたしはウェブサイトの記事に活かしたいので、やっぱ今の生活を続けたいなと思いました。
あと、生活費を切り詰めれば8.5万以下の生活費でもやっていけます。
なので結局わたしは今のまま気楽な生活を続けることに決めたのです。
わたしが影響を受けた本
それでは、わたしが悩んだ末に月8.5万円以下の気楽な生活にしようと思うきっかけとなった本をご紹介します。
「山奥ニート」やってます。
単純に山奥でニート生活をして暮らしている人たちの話です。
月1万8000円でどうやって生活するんだろうと思いました。
確かに今のわたしたちの生活と比べたら(お金がないため)できることも限られます。
だけど、お金がなくてもめちゃくちゃ自由に気楽に過ごしているため羨ましくもあり感心もしました。
それだったら自分でも月8.5万円以下で気楽な生活できるんじゃないかと思いました。
この本を読めば少ないお金でどう生活できるのかの参考になります。
人気のある本みたいですし、田舎暮らしやニートに興味があるといういう方は読んでみるのも有りかと思いますよ。
モモ
ファンタジーの児童書でこども向けらしいのですが、ぜひ大人にこそ読んで欲しい一冊です。
最初は、平和な生活からストーリーが始まります。
大人たちの仕事はゆっくりのんびりな上に人と楽しくおしゃべりをするのでお金はたまりません。
こどもたちは何も持ってないので想像力でもって愉快にのびのびとした遊びを楽しみます。
それで良いはずなのに、やはり不安や願望はつきません。
大人たちは「こんな生活をしてていいのかなぁ」と人生を後悔したり、「いつかは金持ちになりたい」と願望を持つようになります。
けど、そんなある日、悪い集団が現れみんなから「時間」というのを奪っていきます。
時間を奪われた大人たちはあくせく働き、お金はだんだん貯まっていきますが、休む暇がないためストレスがたまります。
こどもたちは大人たちがかまってくれないので大人たちが買ってくれた高いおもちゃを使って遊びます。
そのため、子供たちの想像力がなくなくなります。
そして、おとなたちもこどもたちもだんだんと笑顔がなくなってくるのです。
確かにお金持ちになったけど、これで本当に幸せなのだろうか・・・というお話しです。
まだ読み途中なので若干違うかもしれませんが
これを読んでわたしもお金と時間について考えるようになったのです。
お金は大切だけど自分を犠牲にしてまでお金を稼ぐことに意味はあるのだろうかと思いました。
きっと人によって大切なことは違うと思います。
だけど、わたしはこれを読んでみて思ったのはお金の豊かさより心の豊かさの方が大事かもということです。
最後に・・・
如何でしたでしょうか。
結局は月8.5万円以下の気楽な生活の方を選びましたが、いつまで続くかは分からないです。
ただ、長く続いて貯金も貯まるようだったらそれはそれでニーズがありそうなので、いつか記事にしようと思います。
ちなみにIT企業に就職できそうだったのも、フリーランスで仕事できたのもある程度プログラミングの知識があったからかなと思いました。
やっぱプログラミングは知ってて損はないようですね
この記事を読んで参考になったなら嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。