Cambly（キャンブリー）を知った理由

私がキャンブリーを知ったきっかけはatsueigoというyoutubeチャンネルを見たからです。

アツさんは日本にいながら英検１級やTOEIC満点を取ったツワモノです。

今の彼はネイティブスピーカーのようにペラペラ英語が話せます。

最初見たときは彼のように英語がペラペラに話せるようになりたいと思ったのですが彼の努力があまりにも凄まじく圧倒されてしまったので自分はマイペースにやろうと思いました。

彼を批判するつもりはまったくないですが彼とは違う方法を取ろうと思った理由をこれから説明しようと思います。

アツさんのキャンブリー活用方法

まず、アツさんのキャンブリーの活用方法をご紹介します。

• フリートークはしない
• トピックを先に決めておく
• 事前にシミュレーションをする
• 新しい単語やフレーズの用意

フリートークはしない

彼がフリートークがダメだと言っている理由はいつも同じ質問ばかりだと会話がありきたりで、すぐつまらなくなるからだそうです。

例えば、「hello!」と挨拶したら「何の色が好き？」「どんな動物が好き？」とか、このようなしょうもない会話に自分の貴重な勉強時間を潰すなと言いたいのだと思います。

また、アツさんが言うには、先生によっては生徒よりも先生の話が長い時があるため、せっかくスピーキングを習いに来てるのにそれでは意味がないとのことです。

トピックを先に決めておく

アツさんは先に話すトピックを決めてるということです。アツさんのような英語力がある方は時事問題とかをチョイスしてました。さすがですね。

事前にシミュレーションをする

アツさんは講師の方と実際に会話する前にどういったことを話したいかをシミュレーションしてイメージをつけておくのだそうです。

それをすれば、実際に話すときになっても緊張して何も言葉が思いつかないなんていうハプニングも避けられるから良いですよね。

新しい単語やフレーズの用意

インプットの要素を先にまとめておき、それをアウトプットするという実践方法です。

すごく良い方法だと思います。やはり、知識があってもそれを使いこなせなければただの宝の持ち腐れになってしまうのがオチですもんね。

そして申し訳ないのですが、ここから先はアツさんの方法を全否定したいと思います。

私流、英語の学び

では、私流のキャンブリーの活用方法をご紹介します。

• フリートークを楽しむ
• トピックはその場で決めてもらう
• 事前のシミュレーションは基本しない
• 新しい単語やフレーズの用意もしない

フリートークを楽しむ

それでは、私からフリートークの良さを説明したいと思います。

• 興味深い話が聞ける
• 英語のリスニング力を鍛えられる
• その場で訂正してくれる

興味深い話が聞ける

まず、フリートークをすることで生きた会話が出来るのです。そして、色々な経歴や経験をした講師が多いためその人たちの話はとても興味深いのです。

私が興味を持った内容はこの二つです。

• 日本人と韓国人は実はお互いの国が大好き
• 香港の人は日本が大好き

まず、私が韓国が好きで「韓国に行きたい」と言うと逆に韓国人の生徒たちはみんな「日本に行きたい」と言うそうです。

日韓の関係があまり良くない状況だけれど、こういった場で韓国人が実は日本が好きという本音が知れて嬉しかったです。

また、香港の人は日本はすごく良い国だと褒めていたそうで、その講師はそれをきっかけに日本に行きたくなったと言ってました。

そういった嬉しい情報とかが、ひょんなことから知ることができるのです。

英語のリスニング力を鍛えられる

そして私の最大の欠点がネイティブの英語が聞き取れないということです。

しかし、キャンブリーではネイティブの先生が話す英語をいっぱい聴けるのでリスニング力が同時に身に付きます。

慣れていけば今まで聞き取れなかったスピードでも聞き取れるようになります。

その場で訂正してくれる

もちろん、事前に話すことを準備していないので時々間違った英語も言います。その時は、先生が間違った英語を訂正してくれるので新たに学べる機会が増えるのです。

例えば、私はずっと無職だったので自己紹介の時に「I'm unemployee」と言ってました。無職はunemployeeなので正しいと思っていたのですが、英語では「I'm in between job」という言い方をするのが正しいということだったのでびっくりしました。

なのでフリートークを通じて、私は新しいことを常に先生から学んでいるのです。

トピックはその場で決めてもらう

基本、私は何も準備しないでキャンブリーを始めます。そして基本はフリートークスタイルなのですが先生から「今日は何について話したい？」と聞かれた時にだけ「トピックに沿って話したい」と伝えます。

そして基本、トピックも先生に決めてもらいます。その方が新しいことにチャレンジ出来るのでワクワクします。

事前のシミュレーションは基本しない

まったくしません。した方が良いのでしょうけど。毎回、そういうことをするとまず私は面倒と感じるようになり英語を学ぶって大変だとなり終いには私には無理かもとなって挫折するのです。

おそらく、そういった手間をかければ格段と英語力が上がるのでしょうがまず私のモットーは楽しんで英語を学びたいだから基本シミュレーションなどの事前練習は致しません。

新しい単語やフレーズの用意もしない

もちろん、インプットしたらアウトプットするのは大事です。しかし、あえて用意をしない理由を言いたいと思います。

• パレートの法則
• 人は思い出そうとしてる時に覚える

パレートの法則

イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した統計に関する法則で経済において、ある事象の2割が、全体の8割を生み出しているということです。

例えば

• 自分の価値の８割は、言動の２割で判断されている
• 会社の売上の８割は、２割の社員によって支えられている

みたいな感じです。

なので、あくまでも私のパレートの法則は2割のアウトプットが、全体の8割の成果を生み出しているということです。

人は思い出そうとしてる時に覚える

これは、メンタリストDaiGoさんの言葉です。人は想起(思い出す)ことで脳を働かせることができ、その結果として、脳に対してその情報を覚える必要性を訴えかけることができるので、記憶に定着し学習効果が上がるのだそうです。

だから忘れた時がチャンス！だそうです。

私もレッスン中は必死に思い出し、脳に刺激を与え、言った言葉が間違ってたら訂正してもらえるので２重で嬉しい効果があります。

キャンブリーのメリット・デメリット

では、キャンブリーのメリットとデメリットについてざっと説明したいと思います。

メリット

主なメリットは以下の通りです。

• 予約なしでオンライン講師と「24時間」いつでもレッスンができる
• アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア出身のネイティブスピーカーが多い
• 無料トライアルができる
• 教員資格を持ってる人がいる
• やり取りが録画されるので何回でも復習できる

まず、予約なしで自分の好きな時間にネイティブ講師の方と会話が出来るのでスケジュールを組む必要がないという点で大分助かってます。

また、講師の中には教員資格を持ってる人もいるのでビギナーの人でも安心して会話ができます。

そして、スゴイと思ったのがレッスン風景が録画されるので、終わった後にビデオを観て復習することができることです。

振り返ることで客観的に自分の英語を確認できるので嬉しい機能です。

デメリット

主なデメリットは以下の通りです。

• ちょっと高いかな？
• 人によってハズレがある
• 無料トライアルが微妙だった
• 接続環境が悪い時がある

他のオンライン英語学習と比べてないのではっきりしたことは分かりませんが、若干高いかもしれません。

しかし、キャンペーンも定期的にやってるみたいだし、長期の費用を一括で払えば1ヶ月¥6,300でできるので逆にお得かもしれません。

また、人によっては話すスピードが早過ぎて何言ってるか分からない人も時々いました。しかし、その人たちのほとんどが教員資格を持ってない人たちだったので教員資格を持ってる人を選べば心配ないです。

私の場合、無料トライアルで話をした講師が微妙だったので正直キャンブリーを始めるか悩みました。

結局はやることにしたのですが今振り返ってみたら無料トライアルの時の講師があんまり良くなかっただけのことでした。

接続環境が悪い人がたまにいます。それについては運営側に言えば改善してくれるので大丈夫かと思います。

やってみた感想

もちろんやって良かったです！これからも継続して続けたいと思ってます。

やってみて良かった最大の利点は、ネイティブスピーカーの言ってることがほぼ理解できるようになったことと3ヶ月前に比べてスピーキング力が上がったことです。

私の場合は、週５日で一日15分というレッスンですが、これが自分にとってはちょうど良いと思いました。

30分だと長すぎるし、週３だと英語を忘れます。やっぱほぼ毎日の習慣が大事なのだと気づきました。

最後に・・・

如何でしたでしょうか。

あくまでもatsueigoさんを批判してる訳でもなく、間違ってるとも言ってないです。

ただ、アツさんの英語学習法はストイック過ぎるので私には向いてないと思ったまでです。

そして、アツさんは私と違い超が付くほどの英語のエキスパートです。

英語の実力に関したらマジで月とスッポンです。

しかし、アツさんも私も共通しているのはオンライン英会話が大事だということ！

英語を本気で勉強したいと思ったら、まず目を動かすんじゃなく、手を動かすんじゃなく、口を動かせです。

もし、本気で英会話を習いたいと思った方がいましたら、私なら強くキャンブリーを推します！なぜなら私もアツさんもその成果を実感してるからです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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