英語以外も楽しく学べちゃうめっちゃタメになる英語学習アプリLingQをご紹介!
有料の英語学習アプリにはなるのですが、使ってみて「やっぱ良いアプリだなぁ」としみじみ感じたので、この記事ではその「LingQ」についてくわしく紹介したいと思います。
ちなみに英語学習と書いてありますが、英語以外の言語も学べるアプリです。
だからといって、タイトルの「英語以外」って他の言語のことだったのかよ!というオチではないです。
英語や語学を楽しみながら学びたいと思う方の参考になると思うのでぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです。
LingQとは
まず、この方をご存知でしょうか。
スティーブカウフマンさんといって、20カ国語の言語がペラペラ話せるめっちゃすごいお方です。
動画を観ても分かる通り、日本語もペラペラです。
語学は、楽しく学ぶということを大切にしていて「忘れてもイライラしない。何度も繰り返すことが大事」という彼の言葉にとても共感しました。
というわけで、このLingQというアプリは彼が推奨する「楽しく語学を学ぼう」という考えに特化した学習アプリなのです。
私流、LingQの使い方
人によって使い方はまちまちかと思いますが、この記事では普段わたしがどのように活用しているかを紹介します。
リーディング&リスニング
まず、わたしがこのアプリを気に入っている最大の理由は「リーディングとリスニングが同時にできるから」です。
まず、好きな項目を選択します。
わたしは大体「人気のレッスンフィールド」か「ポッドキャスト」を選んでます
そして、 のボタンを押すと音声が出て、文章を読み上げてくれます。
むずかしい単語には黄色くマークされており、それを押すと単語の意味が出てきます。
なので、英語を聴きながら、しかも分からない単語を理解しながらリーディングができるのです。
習った単語を復習
こちらは、ゲーム感覚で単語を復習できるのでやるとハマります。
まず、下のボキャブラリを押し、「おさらい」を選択します。
すると、このように問題が出ます。
こちらは、日本語を見て英語を答えるパターンなのですが分からなかったのでとりあえず「裏面を表示」を押します。
すると、このように答えが表示されます。
わたしは分からなかったので を押します。
次の問題です。
分からないので、適当に「trail」を押します。
はい、不正解
不正解が続くと、落ち込んだりイライラするかと思いますが、ぜったいそんな気を起こさないでください。
何度も間違えて良いんです。
いっぱいいっぱい、同じことを繰り返していけばそのうち覚えていくので焦らないことが必要です。
次は発音を聞いて単語を入力する問題です。
ディケイドって聞こえたので適当に「decade」と書きます。
ただ、decadeの意味は分かっていません
勘で入力しましたが当たっていました。
10年間かぁ。前にも見たな、これ・・・(凹む)
次の問題です。
この単語は、どこかで見たことあるので「借金」を選択します。
当たっていましたね。
かんたんな問題だったんだな、これは(凹む)
というわけで、正解しても「たまたま当たったから」とか「簡単だったから」とかの理由でムダに落ち込んだりします。
けど、そんなときは「昔の自分だったら答えられなかっただろう」と思うようにしてます。
少しずつではあるけど、ヒヤリング力がついてる、知識として身についてると少しでも成長してるということに気づけることが大事です。
メリット・デメリット
メリット
- 好きなときに好きなだけ学べる
- 英文を見ながらリスニングできる
- 分からない単語もすぐ確認できる
- 記事の内容が興味深い
- ゲーム感覚で楽しく復習できる
まず、サブスクなので好きなときに好きなだけ英語学習ができます。
スキマ時間に英単語を復習したり、英語の記事が読めるので時間を有効活用できます。
あと、なんといっても英語を聴きながら英文を読めるのが最高です。
たとえば、聞き流しって分からない単語が出て来てもそのまま分からないまま進んでいくので、結局内容をまったく理解できないまま終わると思うんです。
けど、LingQの場合は、分からない単語が出てきても、その都度止めて、分からない単語をクリックして、意味を確認できるのでその場で理解ができます。
記事の内容も興味深いものばかりなので英語以外にも別の知識や情報をこの記事から得たりします。
第一章で紹介した記事は「バンパイア」の映画の紹介なのですが、胸キュンする内容だったので今度動画を観ようかなと思いました
あと、単語の復習がゲーム感覚で楽しめます。
発音が確認できるのも嬉しいです。
デメリット
- 有料アプリ
- メジャーじゃない
- いつでも利用できる分、だらけやすい
- ときどき、変な単語が出てくる
- 容量が食う
まず、サブスクなので、¥1,480/月が発生します。
あと、あまりメジャーじゃないようなので知名度でいえば負けています。
そして、いつでもできる分、だらける可能性があります。
わたしの場合は、風呂上りに単語復習、寝る前にポッドキャストを聴いてます
そして、ときどきロシア語とかフランス語とか関係ない言語も出てくるので、そういうのは正直いらんと思います。
あとは、意外とバッテリー食います。
電車の中とかでポッドキャストを聴いてたらすぐバッテリーが無くなるので、基本外出のときは単語の復習しかしません。
最後に・・・
如何でしたでしょうか。
最初は、続くかどうかとか、飽きるかどうかとか思って始めてみたわけですが、なんだかんだ言って、ほぼ毎日やって継続できてますね。
基本、三日坊主なのですがやっぱ月額料金が発生しているのでなるべくやろうという気持ちにさせられます。
LingQの記事の中には、さまざまなジャンルが豊富にあります。
「英語を学ぶ方法」だとか「金持ち父さん貧乏父さん」の本の内容だとか、興味深い内容の記事が英語で読めます。
あと、このLingQをやってから確実にリスニング力がついた気がします。
英単語帳を読むだけだと発音が分からないので身につきませんが、LingQだと音声機能のおかげで発音と単語をマッチして覚えられるので理解力が深まるのです。
そして、何よりも大切なのは楽しむこと。
やる前は、少し面倒だと思ってしまうこともありますが、やるとのめり込めるのです。
LingQをやると知的好奇心が刺激されますよ
こちらの記事を読んで、LingQのことを少しでも知れたなら嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
月額:¥1,480
英会話ならキャンブリー
ネイティブスピーカーとの会話を習慣づければ英語力がぐんっとアップしますよ。