むしろビジネスでも応用してほしい!コンビニから学べるあんなことそんなこと
この記事では、コンビニから学べるあんなことそんなことについてかんたんに紹介しています。
「あんなことやそんなこと」とは具体的に言うとマーケティングと作業効率化です。
ちゃんと言うと堅苦しくなるからね。遠慮したよ
実は、コンビニでバイトしているのですが、コンビニで働いていると意外と学べることって多いんですよ!
なので、ぜひみなさんが働いてる会社にも取り入れてほしいです。
ちなみに仕事がイヤだとか、仕事が思うようにいかない原因ってなんだか分かります?
それって、みなさんが悪いのではなくてその会社の仕組みが悪いんですよ。
コンビニで働いていて、なんとなくそんなことに気づきました
というわけで、興味を持った方はこの記事を読んで参考にしてくれたら嬉しく思います。
コンビニから学べるあんなことそんなこと
ボスが模範になる
ボスというのは、その会社や部署でえらい人のことです。
コンビニで言えば「店長」ですね
実はこの店長がとてもフレンドリーで気さくな方で。
とにかく、気を緩めたらどうでもいいことまでベラベラ話してしまいそうなほど、とにかく話しやすいんです!
なので、ほかのメンバーとも和気あいあいと仲良くしてるんです。
ちなみに、店長は裏の仕事もしますがもちろんバイトの人と同じ仕事もします。
お客が来たらレジ打ちももちろんするのです。
そして、何よりも誰よりも声が大きい!!
「ありがとうございました!!!」の声がけが店内に響き渡るくらい大きいのでお客さんとしたらとっても気持ちいいことでしょう。
とにかく、みんな(部下)と同じ仕事もするし、店長の元気な声がけでみんなも感化されるし、とにかく模範的存在なのです。
だけど、みなさんの会社のボスはどうでしょうか。
ちゃんと模範になってますか?
部下の仕事が何なのか分からないくせに偉そうにえばってたりしないですか?
みんな、そんなボスに心が開けず迎合してませんか?
と、いうことで上に立つ人間はやっぱみんなから愛される人でないといけないなと思いました。
シンクロナイズ(みんなが同じ仕事をできる)
仕事でのシンクロナイズって結束力のあるチームワークという意味らしいです。
そう、コンビニで働いている人たちはこのチームワークというのが非常に優れているのです。
なんでかと言うとみんなが同じ仕事をできるからです。
誰でもレジ打ちができるし、フライも揚げられるし、掃除もできるし、品出しもできる。
みんながみんな同じ仕事ができるんです。
コンビニだから当たり前やがな
そして、いちばんに優先するのはレジ打ちです。
お客さんが並び始めたら、じぶんのやってる仕事を止めてレジに入って対応するのです。
接客が終われば、元の作業に戻れるし、場合によっては別のメンバーがわたしの代わりに仕事をしといてくれるのです。
これってスゴイことだと思いませんか!?
大体、会社では担当というのが決まっています。
人によって作業する担当が違うので、外出したり休んでしまったらその分書類が山積みになるというは経験したことがあるはず。
コンビニの仕事ではそうゆうことがないので気楽です。
なので、あなたがみんなのやってる仕事を完璧に分かり、ほかの人があなたの仕事を完璧に分かっているのが理想なのです。
あり得ないと思うけど
チーム制にすれば不足を補いバランス良く仕事ができるので、効率が爆上がりしますよ。
日々の仕事がビミョウに変わるから飽きない
実は、わたしの場合、日々のやってる仕事内容が変わるのです。
たとえば、今日はレジとオリコン、明日は掃除とレジ、明後日はレジとドリンクみたいな感じです。
なので、やることが変わるので飽きないのです。
きっと、おそらく連チャンで掃除、連チャンでオリコンだったらイヤになっていたでしょう。
でも、企業に勤めてる社会人はどうでしょうか。
毎日、大体やることは繰り返しになって飽きてはいませんか?
コンビニの仕事を会社の仕事で置き換えるとこんな感じです。
今日はわたしが請求書作成、Aさんが見積書作成、Cさんが作業手配、Dさんが何かの手続き。
明日はわたしがなんかの手続き、Bさんが作業手配、Cさんが請求書作成、Dさんが見積書作成。
と、コロコロ変わる感じです。
まぁ、飽きないし、楽しいと思いますよ。
できたらの話ですが
とにかく楽しい
コンビニのバイトって大変ですが、すごく楽しいのです!
「やったー!今日もバイトだー!」というテンションではないですが、ふつうに「今日も楽しくなりそうだな」という感覚です。
前、企業で勤めていたときは月曜日が憂鬱だったし、「会社イヤだなぁ」という気持ちでいっぱいでした。
だから、あの頃と違って仕事が楽しいのでビックリしています。
コンビニは何かしらトラブルがあっても社員の人が対応してくれたり、わたしが対応してる人は別の人がわたしの仕事をしてくれます。
真面目に仕事もしますが、いっしょに働いてる人たちがみんな個性的なので少し会話をするだけでも和むし、楽しいです。
というか、よく笑ってますw
みなさんは、楽しんで仕事をしてますか?
新商品が次から次へと
コンビニで働いていると新しい商品が次から次へと出ます。
その度に「これどこに置けばいいんだろう?」とか「こんなのが出たんだぁ」と新しい学びや発見があります。
特にお菓子に新しいのがいろいろ出てきます。
ホームパイの「塩対応」はネーミングが面白くて思わず噴きました
健康思考を考えたお菓子もたくさん出てきています。
購買意欲を掻き立てられるわ〜
お菓子メーカーの戦略というものをバイト中に感じたりします。
あなたの会社では新規事業など、新しいことをバンバン打ち出してますでしょうか?
ニーズが分かる
わたしはコンビニでほとんど物を買わないんです。
なので、コンビニに来る人や毎日来る人を見るたびに「この人たちは一体何を買ってるんだろう」と思うわけです。
最近、よく見かけるのは冷凍食品。
唐揚げやらピザやらよく買っているので「そんなに美味しいのかなぁ」と思ったりもします。
あと、タバコで良く売れるのはアイコスのメンソール。
そんなに良いのかしら?
そして、お酒のつまみもよく売れます。
やっぱ、コロナ禍が関係してるのかなぁと思います。
みなさんは、じぶんの顧客のニーズを間近で感じたことがありますか?
営業をしてみても、相手のニーズを引き出すのはむずかしいかと思います。
けど、ここでは商品とお金を持ってお客さんがレジに来てくれるので「あーこれが欲しいんだな」とすぐ分かります。
それくらい分かりやすくアピールしてくれたら、企業も困らないでしょうにね。
人気モノとのコラボがアツい!
スーパーマリオが35周年記念ということでヨッシーのメロンパンやマリオのミックスロールパンが出ました。
今は名探偵コナンと明星一平ちゃんがコラボしています。
他にも鬼滅の刃のドデカミンや呪術廻戦のウエハースだったり、もうコラボのオンパレードです。
これってすごいことなんですよ。
だって、好きだったら買っちゃいますもん。
進撃の巨人のコラボが出たらわたしも買うぞ!
そして、まぁ売れること売れること。
スゴイ戦略をコンビニは考えついたもんだなと思いました。
ときどき、インフルエンサーに企業案件が来たりしてるのをSNSで観たりしますよね。
ああゆうのって見てても欲しくなったり、逆に欲しくなかったりしますが。
でも、コンビニのコラボ商品って嫌味を感じないんですよね。
アニメとコラボしてるのが強いのかもしれません。
一回、めちゃくちゃ売れてるスイーツがあって「一体全体どうした!?そんなに美味しいのか、これ!?」と思ったらドラマで紹介されてたスイーツだったらしいです。
やっぱ人気モノとのコラボはめっちゃアツいです。
一般企業でも人気のモノとコラボできたら、ますます売り上げが伸びるのではないでしょうか。
ニーズが無くならない
これが最もすごいことだと思います。
「近くて便利」がコンセプトのコンビニ。
なので、遠くのスーパーに行くよりも近くのコンビニに行く方が楽チンです。
しかも、食べ物だけじゃなく品揃えがいいので、コンビニに行けばほとんどのことはここで解決します。
なぜか、ゴミ袋だけを爆買いする人がいるんだけど
しかも、必要なものが揃ってるからニーズが無くなることがないのです。
だから、コロナ禍であってもコンビニでバイトできているのが、その証拠です。
食べる物がなくなってしまったら、生きていくのに困ります。
なので、生きていく上に必要なもの、それを売ってるコンビニが無くなったらみんな困るのです。
そういう「なくてはならない企業」になれれば、会社が倒産することはないんでしょうね。
まとめ
- ボスが模範になる
- シンクロナイズ(みんなが同じ仕事をできる)
- 日々の仕事がビミョウに変わるから飽きない
- とにかく楽しい
- 新商品が次から次へと
- ニーズが分かる
- 人気モノとのコラボがアツい!
- ニーズが無くならない
最後に・・・
如何でしたでしょうか。
正直、参考になったか分からないし、取り入れられるかもビミョウですよね?
でも、わたしはコンビニのやり方や戦略を取り入れられたらイノベーションが起こると思っています。
とはいえ、コンビニのマネ(参入)ってなかなかできないから、そこがコンビニの凄さでもあるんですけど。
ただ、スゴイとはいえ、健康面で考えると「う〜ん、どうなんだろう」と思うわけです。
美味しいモノってニーズありますが、カラダに悪いからわたしはあんま食べたくないし、人にも薦めたくないです。
でも、まぁ、人は楽しみがないと生きていけませんしね!
とにかく人は「楽しみ」や「喜び」のためにお金を払うんだなということが分かりました!
この記事を読んで少しでも参考になったなら嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
オススメ書籍
「シンクロナイズ」という言葉はこの本を読んで知りました