あなたの語学力を使って、積極的に、困ってる外国人観光客の力になりませんか?
こちらの記事では、グッドウィルガイド(Goodwill Guide)についてご紹介しています。
グッドウィルガイドとは、日本政府観光局(JNTO)がおすすめしている善意通訳普及運動のことです。
善意通訳普及運動というのは、街中で困ってる観光客がいたら積極的に声をかけて手助けをするというボランティア活動のことです。
東京オリンピックも控えてますし、コロナが終息したらますます訪日外国人が増えると思いますので、これを機に、もっと日本人としての「おもてなしの心」に意識を向けてみてはいかがでしょうか?
善意通訳カードとバッジ
グッドウィルガイド(Goodwill Guide)に応募申し込みをすると善意通訳カードとバッジが公布されます。
善意通訳カード
光の加減で色が薄いですが、実際はもっと濃い水色をしています
こちらのカードには、日本政府観光局(JNTO)によるグッドウィルガイド(善意通訳普及運動)の説明が書かれています。
急に、外国人観光客に声をかけたら警戒されるかもしれないので、そのときはこちらのカードを見せれば納得されるので大丈夫です。
こちらのカードには他にも
- シンボルマークを鳩にした理由
- グッドウィル・ガイドの心得
- 留意事項
が、記載されています。
バッジ
基本、善意通訳ボランティアをする際は、こちらのバッジを身につけることをおすすめしています。
しかし、はさむタイプなので付け場所をどうするか迷いますし、落としたりしたら終わりです。
再度、公布してもらえるのかは分かりません・・・
なので、わたしは身につけず、家で大切に保管しています。
応募申し込み方法
応募方法は、すごくかんたんです。
「善意通訳( Goodwill Guide )応募申込書」をプリントアウトして、必要事項を記載し、封筒に入れて送るだけです。
その際には、かならず120円切手も忘れずに同封しましょう。
ちなみに、応募条件はこんな感じです。
- 18歳以上の方
- 簡単な道案内ができる程度の語学力がある方
- 善意通訳普及運動の趣旨を理解してくれる方
くわしい内容は、日本政府観光局(JNTO)公式サイトで確認をお願いします!
最後に・・・
如何でしたでしょうか。
こちらの記事で「積極的に外国人観光客に声をかけよう」と書きましたが、今までの自分はまったくそういったタイプの人間ではありませんでした。
だけど、ドイツや韓国に行って自分が困ったときに、現地の方から積極的に英語で声をかけてきてくれて、助けてくれたのが本当に嬉しくて。
自分もあんな風に、困ってる外国人客の力になりたいなと心から思うようになりました。
もちろん、バッジや善意通訳カードがなくても人助けはできます。
しかし、わたしは日本人として誇りを持って、善意通訳普及運動を積極的にやっていきたいと思ったので応募申し込みをしました。
こちらの記事を読んで、グッドウィルガイド(善意通訳普及運動)に少しでも興味を持ってくれたら嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
日本政府観光局(JNTO)公式サイト
グッドウィルガイド(善意通訳普及運動)
受入環境整備・向上支援に関するFAQ
善意通訳( Goodwill Guide )応募申込書